
寒い日が続いておりますが
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
先日、4メーカー様にご協力ごいただき
e-BIKE・・・
e-MTBを乗り比べることができました。
「e」が付くとどうなのかわからない・・・
という小柄な方はぜひ読み進んでみてください。
身長約150㎝の私、柏原が小柄代表でレポートいたしました!
向かう先は
トレイルアドベンチャーよこはま |
電車でも行きやすいですが
今回は会社の車に同乗で、第三京浜から
ナビ設定をズーラシアとして行くとその先に
林の中の広場的な
こちらに受付があります。
丁寧に教えてくださるので、わからない事はどんどん質問できます。
今回試乗させていただいたモデルは(五十音順に)
コラテック E-POWER X VERT CX
Sサイズ(メーカー推奨適応身長記載なし)
クランクからシートチューブ上端まで390㎜ 22.2㎏
フロントサスペンション
E-POWER X VERT CX |
パナソニック XM-2・XM-D2(写真はXM-2)
XM-2 ワンサイズ(適応身長約157㎝以上)
クランクからシートチューブ上端まで400㎜ 24.0㎏
フロントサスペンション
XM-2 |
XM-D2 ワンサイズ(適応身長約163㎝以上)
クランクからシートチューブ上端まで420㎜ 26.5㎏
ダブルサスペンション
XM-D2 |
BESV TRS1・TRS2AM(写真はTRS1)
TRS1 ワンサイズ(適応身長約157㎝以上)
クランクからシートチューブ上端まで395㎜ 19.3㎏
フロントサスペンション
TRS2AM Sサイズ(適応身長約158㎝以上)
クランクからシートチューブ上端まで400㎜ 23.2㎏
ダブルサスペンション
BESV JAPAN |
ヤマハ YPJ-XC・YPJ-MTPro(写真はYPJ-MTPro)
YPJ-XC Sサイズ(メーカー推奨適応身長記載なし)
クランクからシートチューブ上端まで390㎜ 21.3㎏
フロントサスペンション
YPJ-XC |
YPJ-MTPro Sサイズ(メーカー推奨適応身長記載なし)
クランクからシートチューブ上端まで390㎜ 23.8㎏
ダブルサスペンション
YPJ-MT Pro |
乗らないと何もわからない!
という気持ちと
とにかく骨折だけはしたくない!
が混ざりながら・・・
モデルは大井町店スタッフ身長160㎝です。
(ヘルメットとグローブ必須です。グローブのレンタルはありませんのでご注意ください)
実際に乗ってみて感じた事は
・楽しかった!!!
何回か転んでアザもできましたが、とにかく楽しみました!
・e-MTBが楽しい場所で走るべき!
今回乗車したほとんどのモデルは規格的に「自転車」ではないので、
歩道も走行できませんし「自転車を除く」の標識がある一方通行も逆走できません。
街中では原付バイクのような動きをすることになります。
そして、なにより、街乗りだけじゃもったいない!
思いっきり走れる場所で楽しみたい!と思いました。
・とにかく重い!
いつもは古いタイプのロードバイク、以前乗っていたのはGary FisherのMTBで10kg程度でした。
「e」がついたスポーツバイクは別の乗り物だ!と思いました。
・でも、軽い!
スポーツe-BIKEは、低速でペダルの回転が速い時にパワーサポートが大きくなるようにプログラムされているので
こぎ出しはもちろん、急な登坂でも「ぐいーんっ!!!」と走ってくれます。
・とにかく大きい!
ほとんどのモデルはハンドル幅が750㎜程度あり小柄さんは乗車位置が前よりになってしまいます。
シートに座らずに立った時(スタンドオーバーハイトといいます)つま先が付くかつかないくらいでしたので
走行中、足を着きたいタイミングでコワイ&転びました。
・モードやギアチェンジできる余裕がない!
これは慣れていけば&ちょうどよいサイズがあれば、もっと楽しめるようになるところです。
立ちこぎをした時ペダルに力をかけすぎてしまうと、パワーサポートが大きくて後輪が空転してしまうほどでした。
150㎝の私が乗って楽しかったモデルは・・・
第3位 BESV TRS1
カーボンフレームでサスペンションはフロントだけ、ホイールベースも短めで車重が軽かったので取り回しやすく、
モーターのレスポンスが良いように感じました。
落車してしまった時アシストがストップ?
ディスプレイが外れるとアシストされない仕様です。
第2位 YPJ-MTPro
ダブルサスペンションの中では一番乗りやすかったです!
アシストオートモードがあり、4つのセンサーで適切なアシストパワーを調整してくれます。
ドロッパーシートポストというシート高の調整機能があるためシートが下がりきらず
小柄さんにはつらいです。
第1位 コラテック E-POWER X VERT CX
特に小さくて軽いというわけではないのですが、楽しかったです。
トラクションコントロールという、駆動時の空転を制御する機能があり
後輪が確実に地面を捉えてるという印象で、自分が上手になったかのような錯覚をしてしまうほどです。
走行中の動画などまったく用意できないほど
全力で楽しみました!
個人的にはクオリティはそのままで、320㎜や360㎜のラインナップを期待します!
e-MTBはジュニア層にも浸透していきそうな気がします。
体力的に自信がなくても、転んでも大丈夫!
まずはレンタルで楽しめる「トレイルアドベンチャーよこはま」で試してみてください。
そして、魅力にはまったらご相談にいらしてください!
ワクワク体験と共におススメのモデルを探しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます!
大井町店でお待ちしております。